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「おはよう」「こんにちは」「さようなら」・・・
私たちの周りにはあいさつがあふれています。
「あいさつをしよう」とご家庭で子どもに言葉をかけている方も少なくないのではないでしょうか。
今回はあいさつについてのコラムです。
どうして私たちはあいさつをするのでしょうか。
あいさつは、相手の存在を認めることだ、という話があります。
相手がそこに存在していることを認めたからこそ言葉をかける。
誰もいなければあいさつすることもないですよね。
この「相手の存在を認める」「存在を認められる」ということがとても大切なことだと言われています。
人には「承認欲求」というものがあり、これが満たされていないとさらに強い欲求である「自己実現」につながらない、とある心理学者さんも提唱しています。
自分の存在を承認して(認めて)もらえている安心感が、さらにより良い自分になっていこうとする意欲につながっていくということです。
そもそも「存在を認められる」ことって嬉しいことですよね。
あいさつは相手のためにするものでもあり、自分のためにもするものということですね。
だから、自分からあいさつができる子どもになってほしいと願うのだと思います。
年齢や性格など様々な理由があるとは思いますが、うちの子はなかなかあいさつができない、と悩むこともあるでしょう。
でも私たち大人は子ども達に「あなたの存在を認めているよ」というメッセージをこめて、あいさつをし続けていきたいものです。
それでも悩んだり困ったりしてしまったら
ネウボランドだいとうに是非ご相談ください。
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